店舗型銀行とネット銀行
定期預金は、ほとんどの銀行で契約できますが、店舗型の銀行とネット銀行では、
金利が異なってきます。一般的にネット銀行の方が、金利が高い傾向にあります。
この理由はどこから来るかというと、店舗型の銀行は各店舗に従業員を配置させていますが、
この時人件費が発生します。また土地代、光熱費等の経費もかかります。
一方ネット銀行は、ネットで管理するため店舗型の銀行より人件費は少なくなります。
そのため、多少金利を高く設定することが可能です。
定期預金はネット銀行の方が金利はお得ですが、ネット銀行はネット上で運営しているため、
ネットハッキングなどの被害にあう確率がないとも言えません。
また、ネットが使えない環境または非常に回線が遅い環境だと、非常に不便です。
ただ、最近は地方銀行でもネットバンクをもつ場合もあり、
店舗型の銀行でもコンビニのATMを使うこともできます。
余裕があれば、店舗型の銀行とネット銀行、どちらも持っておくと便利です。
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