定期預金の満期日
定期預金は最初にどのくらい預けるかの期間の指定があるところがほとんどです。
最短で1ヶ月から最長で10年など、各銀行によってさまざまです。
基本的に、この期間中定期預金をすることによって利息を得ることができます。
ここで重要なのは、定期預金を途中解約すると、利息を減額またはゼロになる
可能性もあるということです。
これは各銀行の定期預金の説明に記載されていますが、契約時には、
利息が受け取れる条件を確認する必要があります。
もうひとつ重要なことは、自動継続か満期解約を把握することです。
一部の銀行の例ですが、定期預金の契約時に満期取り扱い方法の種類を
選べることができます。
自動継続だと満期後に自動的に継続されます。
満期解約だと満期後に普通預金に利息と一緒に戻されます。
状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
なお、普通の定期預金では、基本的に満期日を待たずに途中解約しても
元本割れすることはありません。
余裕資金があり、普通預金に預けているだけであれば、
短期の定期預金の方がお得になる場合が多いです。
⇒こちらもどうぞ：定期預金の解約
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