定期預金のリスク
定期預金のリスクは、前回の記事の『定期預金とは?』で、示したように
非常に低いのが特徴です。
実際にどれくらいなのか、株と投資信託の金融商品と定期預金をそれぞれ比較してみました。
【リスクとリターンの比較】
【メリット】
定期預金
・銀行や、郵便局、JAといった金融機関が破綻しても、1000万円までなら保証。
・基本的に定期預金の手数料は無料。
・1000円から定期預金を組めるところもある。
投資信託
・株、国債など分散投資をするため、損失も比較的小額に抑えられる。
・小額から投資を行うことも可能(1万円から等)
・プロが投資を行ってくれるため、あまり投資に時間をかけずに済む。
株
・株価の上昇によって元金の2倍以上のリターンも可能。
【デメリット】
定期預金
・株や投資信託に比べてリターンが低い。
投資信託
・分散投資をしているところが多いため、利益が大きくなりにくい。
・信託報酬などの経費がかかる。
株
・比較的まとまったお金がいる。(最低100株など)
・株価の下落したときのリスクが大きい。
・管理は自分自身で行わなければいけない。
定期預金は、ローリスク、ローリターン、
株式投資は、ハイリスク、ハイリターンと
言われています。
リスクを嫌う方は確実に貯金できる定期預金を行なうのが良さそうです。
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